春先は、陽気に誘われて

様々なものが動き出します

もうすぐ春

啓蟄も間近ですが

地中に潜んでいた陽氣が地表に上がり

土中の虫や蛙、それに動物も

冬眠から覚め活動を始める頃です

人は冬眠はありませんが、

ざわざわと心身が騒ぐ頃です

良くも悪くも変化を来たす頃

やじろべえのように心が揺らぎます

・わくわく、ときめき、きらめき、躍動、弾み

　心躍る、期待、希望

　そんな気持ちが訪れると

　免疫も上がり、体調がよくなります

・いらいら、ざわつき、胸騒ぎ、不安、不穏に

　心が触れると、心身の調子を崩すことにもなりかねません

　頭痛、高血圧、動悸などに気をつけましょう

・できるだけ、気持ちを健やかにしましょう

そのためには

・食でいうと「旬」の食材を食べる

　旬の食材には、これから訪れる季節の変化に

　備え、心身を整える情報が詰まっています

　（マクロビオティックの考え）

　・たらの芽、にんにくの芽、蕾菜（つぼみな）

　　タケノコ、春キャベツなど

・運動でいうと

　陽を浴びながら、適度な散歩、かくりん気功をしましょう

脳の機能として、

・下を向いていると、楽しいことは考えません（マイナス思考）

・上を向いていると、楽しいことや希望を考えます（プラス思考）

なので

・散歩のときに、少し目線を上げて

・風景を楽しみながら歩くと、自然と

　「鼻歌でも歌おうか」という気分になります

・そうなると、セロトニンやオキシトシンが出て、

　体は免疫を上げます

食事も感謝して楽しんで食べるとよいと思います

うららかな春を楽しんで、体を積極的に良くしていきましょう