2022/06/08 12:28
「帯津良一 氣の養生塾」に参加される
治ったさんの服部美由紀さんをご紹介します
服部さんは2008年に健康診断で
S状結腸がんが見つかりました
当時の服部さんの生活は、職場やPTA関係など
人間関係に疲れ果て、甘いものや辛いものを暴食し
お酒も浴びるほど飲んでストレスを紛らわす日々でした
心の中は、「病気にでもなってこの現状から逃げたい❢」と
思うほどでした
すると、測ったように健康診断でがんが見つかりました
その時、身も心も疲れ果てていた服部さんは
「これで休める❢」と安堵したそうです
医師の説明では、「ステージは軽い」ということで
腹腔鏡手術を受けます
服部さんは軽い気持ちで手術を受けたそうです
しかし
その結果、リンパにもがんが見つかり
体中にガンができている可能性もあり
ステージは3bに変更されました
手術後、突然進行がんであることを突きつけられ
そこから、元来まじめな服部さんは
がんについて勉強を始めます
そして、がんのことを知れば知るほど恐ろしい病気であると察し
恐怖感から逃れられなくなっていきました
同時に、三大療法の副作用も恐怖に感じるようになりました
そこから、自然療法を徹底し、
・靴下の重ね履き
・びわ温灸(マンションでびわ灸の煙をモクモク出しながらしていた)
・食事を変える事をはじめました
中途半端ができない服部さんは、食事法も「これでは甘い、もっと・・」と厳しさを増していき
食べる量も、種類も減らしていき、とうとう体重は26キロにまで減少し
ある日突然、歩けなくなりました
精神的にも今まで経験したことのない極限状態で
服部さんは「ああ、こうやって死んでいくんだな」と、死を意識したそうです
「死に方を手に入れた」と服部さんは言いました
それは、死に至るまでの過程がわかったから、恐れる必要がないということなんだと思います
私達は、死が怖いのではなく、死の過程が怖いのでしょうね
そして、冷静に自分を観察できるようになったそうです
服部さんは、その時、現状を在るがままに受け入れる心境を手に入れたのでしょう
蛇足かもしれませんが、仏教由来の心理学「森田療法」では
「在るがままに生きる」ことがすべての解決につながるとされます
依存心が強かった服部さんですが
それ以来、自分を見つめ、幼少期からずっと頑張ってきた自分自身を、
心から愛せるようになり、何事も自分で決められるようになったそうです
健康診断からがんが見つかり、死の恐怖に打ちのめされ
それが、自分を取り戻す糧になっていった
「すべて私に必要なことでした」と
服部さんは清々しくがんの経験を語ってくれました
今の服部さんは、癌になる前より自分らしく、いきいきと生きています
そんな服部さんに「氣の養生塾」に参加してお話しませんか?
※申込みは info.haruchan@gmail.com 春名伸司まで
「養生塾参加希望」とお名前をお願いします
折り返し詳細を返信します
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